久遠
  作詞・作曲/airu 編曲/NAGA


瞼を閉じれば 今も貴方が いつもと変わらずそばにいて
零れる涙で 何も言わずに 滲んで遠くへ消えていく

移ろい巡る季節の中で 今でもモノクロに泣いている

命を燃やして 貴方の詩を歌おう
空へと届くだろうか 張り裂ける心の声
この声が 枯れてしまったとしても
流れる空の狭間で 今も願い続けているよ

例えば貴方に この想いの すべてが届くとしたならば

いつかは笑ってくれるのかな 優しい貴方のことだから

さよなら、貴方に 云えない言葉残して
心が痛いと叫び 再開だけを夢見て
もう一度 その手で包んでほしい
例えもう二度とは 叶わないとわかっていても

歌うよ、貴方に この声が届くように
どんな暗闇さえも 照らしだす光になる
もう一度 泣かないで笑っていて
途切れた糸を紡ごう 変わらない久遠の世界で


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